2024年5月26日、KEMO CLUB Vol.9を開催しました。
Vol.8の開催から、約3年4ヶ月。それは非常に長い充電期間でした。 この数年の間にVRChatのダンスミュージックシーンは目まぐるしく変化し、数多くの新しいイベントやクラブが生まれていました。なんだったら「前あったKEMO CLUBの後釜を俺たちが担うぜ」というたくましいお言葉もいただいておりました。
でも何だか、僕が理想だなぁと感じる空間にはなかなか出会えません。主催であるSORAMIとしてもコロナを乗り越え本格的に舞台に関わる仕事も増え、毎日現場で多くの経験を積めば積むほど「どうもこれじゃない、なんだか満足できない」という不完全燃焼に陥ることも少なくありませんでした。
また、これは本音ベースではありますが、やっぱ人には言えないプロジェクトというのはつまらないです。なぜなら一人になるからです。それを後押しするかのように、2023年の誕生日の日は友達が二人来てくれておめでとうと言ってくれました。ボッチまでは行きませんが、もっと盛大にやりてぇなぁ!という気持ちが大きかったです。
いやもっとガヤガヤ人が集まっていろんな人とめっちゃ話したいんだが!? という野心が燃えていたわけです。そりゃあ、過去に得た楽しかった思い出を再熱させられたらどれほど楽しいだろうかと感じるのも無理のない話なんじゃないかなと思います。それが、KEMO CLUBを復活させるための最後の一押しとなりました。
こうして復活を遂げたVol.9のDJ陣は、gigash、初期からコミュニティを支え続ける F Rabbeat、そしてオーガナイザーの SORAMI の3名。VJには Tuna が再び合流し、この4人でリスタートを切りました。
また、この復活に合わせてコミュニティ基盤も刷新しました。新しく実装された「VRChatグループ」を立ち上げ、より多くの参加者が気軽に入場できる基盤をつくりました。
3年間の沈黙は、決して無駄な時間ではありませんでした。ただ、自分の要望が満たされているワールドや基盤は、ちゃんと用意したい。それじゃなきゃ自分の理想は叶わないな・・・というふうに考えていました。
